Estate
これまでご案内した売却実績をご紹介
さまざまなご事情から売却を決意された、一人ひとりのお客様の状況に丁寧に向き合って、お悩みにお応えすることを大切にしております。個別の状況やご希望を詳しくお聞かせいただき、ご事情に適した売却方法をご提案いたします。豊富な経験と実績に基づいて、これまでに納得いただける売却サポートを行ってきました。実際にご案内した売却実績をご紹介しております。
横浜市 投資用マンション O様
差押債権者：静銀信用保証
強引な営業により20代後半で4,000万円以上の投資用マンションを購入。
居住者様と転居交渉をし、一般居住用物件として売却に成功しました。
20代後半のO様。
街で声を掛けられてついて行った先には不動産業者がいて、不動産投資の話をされました。契約するまで帰れないような強引な営業の末に、法外な値段で物件を購入。その不動産業者とは程なく連絡も取れなくなりました。
無理やり組まされた高額なローンや管理費等の支払いは、O様の現実的な支払い能力を大幅にこえています。どうしたら良いかと困り果て当社にご相談を頂きました。
物件にはサブリース会社経由で賃借人がいました。居住者様と転居の交渉をし、投資用としてよりも高値で売却ができる一般居住用として売却できるようにしました。
債権者交渉も厳しいものでしたが、なんとか一般居住用の物件として任意売却に成功しました。
府中市 戸建て S様
差押債権者：みずほ信用保証
家庭内別居状態のご夫婦、競売を機に住まいを別にすることに。
債権者交渉のすえ、何とかそれぞれの引越代の捻出に成功しました。
配送業への転職により大幅な収入減となってしまったS様。
転職前から夫婦間で離婚協議をしており、家庭内のコミュニケーションは言葉ではなく書き置きやメモだけで、家庭内別居の状態でした。
任意売却をするにあたっても、ご夫婦直接のやり取りをしなくてすむように、弊社がご夫婦の間に入りました。
売却を機に、奥様とお子様はS様と住まいを別にするとのこと。とても難しい債権者との交渉でしたが、S様分だけではなく奥様とお子様の分の引越費用も捻出をすることができました。
清瀬市 戸建て
差押債権者：東京スター銀行
債務者・所有者である父親が要介護4で入所中。
長男が成年後見人になることで、売却に成功しました。
債務者・所有者である父親が、脳梗塞のために4年前から施設に入所していました。
父親の収入も途絶え、銀行口座の残高が無くなると同時にローン返済の引き落としが停まっていました。
父親は認知症になっており判断能力もありませんでしたが、ご長男が成年後見人となることで、無事に売却をすることができました。
引越し手続きや荷物の処分、整理などをご長男に手伝っていただき、引越費用の他に父親の当面の生活費も捻出することができました。
足立区 戸建 N様
差押債権者：三菱UFJ住宅ローン保証㈱（エム・ユー・フロンティア債権回収㈱）
電気・ガス・水道が止められ、ゴミが散乱する状態。
売却に成功し、アルコール依存症からの脱却と再起奮闘中です。
都内で個人タクシーを営むN様。妻から離婚を告げられ子供達も独立し、広い戸建てに一人住まいでした。アルコール依存症のためにまともに仕事にも行けず、水道すら数か月にわたり止められている状態でした。
梅雨入りの時期、家中に散乱する大量のゴミからくる悪臭が充満していました。まずは清掃業者にも依頼し、当社担当営業も手伝いながら、丸二日かけて何とか内覧ができるまでにしました。
ほぼ無職だったので賃貸を探すのに苦労しましたが、何とか引越し先も確保。少しして生活保護の受給とアルコール依存症を治療するための施設入りも決まりました。現在では再びタクシー運転手として再起しています。
東大和市 戸建 H様
差押債権者：青梅信用金庫
新聞離れと脳梗塞の影響で新聞配達店を廃業しうつ病へ。
生活保護の受給もお手伝いし、生活への不安を解消することでうつ病も改善へ。
親から受け継いだ新聞配達店を2店舗経営されていたH様。
何度も本社から表彰されるほどの営業実績がありましたが、新聞離れが進むに伴い経営も悪化。更に脳梗塞を患い、利き手が麻痺する後遺症のために余儀なく廃業しました。初めてお会いした時にはうつ病も発症しており、自殺を考えるほど追い込まれた状態でした。
弊社からは、生活の不安を軽くするために生活保護受給の提案。
後日市役所にて、競売によって自宅を失うことを弊社から直接説明をし、すぐに生活保護の受給を認めてもらいました。
生活に対する不安も解消でき任意売却も成功し、今は少しずつうつ病の症状も改善されてきています。
越谷市 戸建 K様
差押債権者：全国保証㈱
1年前から地元不動産業者に売却を依頼するも進展なし。
依頼する不動産業者を変更して任意売却に成功しました。
債権者から競売申立てをされる1年近く前から、地元にある大手フランチャイズ加盟店で売却を進めていたK様。しかし全く進展が無いまま時間だけが過ぎて、とうとう競売申立てをされてしまいました。K様から任意売却の依頼を受け、債権者に連絡するとまったく価格交渉ができていなかった様子。
K様に状況を説明し、高値での売却ではなくて競売落札を避けることが任意売却の目的であることを共有しました。
その後債権者と交渉をし、販売価格を下げることができ、買主様がみつかり何とか競売での落札を回避することができました。債権者との交渉の結果、引越代を捻出することもでき、無事に新生活をスタートさせることができました。
川崎市 戸建 N様
差押債権者：SMBC信用保証㈱
共有名義人である母親が認知症で施設に入所中。
弁護士が成年後見人になることで任意売却に成功しました。
弊社からの手紙を見て電話を頂いたN様。
コロナ禍の影響で住宅ローンの支払いができなくなってしまいました。ご自宅の共有名義人である母親が認知症で施設に入所している為、売却を進めることができない状況でした。
弊社から成年後見人制度を提案し、弁護士が母親の成年後見人になることで、任意売却ができるようにしました。
弁護士と協力しながら手続きを進め、買主様も見つけることができ、競売の取下げをすることができました。また、債権者との交渉や買主様の協力もあり、引越し費用や残置物の片付け費用を捻出することができました。